B-7-8 IPoAにおけるパケット転送高速化方式の検討
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概要
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近年、ATM上でIP通信を実現する技術の検討が行われてきた。その技術の1つにパケットを復元せずにセルの状態でパケットをホップバイホップに転送処理する方法が考えられている。例えば、SMDS (Switched Multi-Megabit Data Service)はAAL3/4を用いて実現する方法である。しかしAAL3/4は処理が複雑であるために、簡易なものとしてAAL5が出現してきた。ATM-LANではAAL5を用いるのが普通である。そこでAAL5でパケットを復元せずにセルで転送処理を高速に行うことを可能とする方法について検討を行った。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1999-03-08
著者
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