B-6-48 IP常時接続サービスを提供するノードシステムの構成法
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
IPを中心とした情報通信の需要は近年増加を続けている。IPではバースト的なデータを扱っており、このようなIPトラヒックを通信網で転送する場合、収容局で各ユーザのIPトラヒックを束ね他のサービスと伝送路の帯域を共用する方法が経済的である。各収容局には電話サービスを提供するためにSTM交換機が既に設置されており、この既設STM交換機を利用することで、IP常時接続サービスを経済的に提供することが可能なノードシステムの構成方式について検討を行った。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1999-03-08
著者
-
水戸 道晴
NTTネットワークサービスシステム研究所
-
飯田 好範
NTTネットワークサービスシステム研究所
-
小松原 勉
NTTネットワークサービスシステム研究所
-
水戸 道晴
日本電信電話株式会社NTTネットワークサービスシステム研究所
関連論文
- SB-5-1 STM網によるマルチメディアサービス収容の検討
- アドホックネットワークにおけるリンク品質推定方式に関する一検討(次世代ネットワーク,SIP・プレゼンス,一般)
- B-7-3 モバイルアドホックネットワークにおけるゲートウェイ広告方式に関する一考察(B-7. 情報ネットワーク)
- 発信輻輳時における緊急呼疎通に関する一考察
- B-6-213 Mobile IPv6 網における認証方式に関する一検討
- 高速通信用バッファ管理LSIの特性
- SSCOPの並列処理方式の検討
- プロトコル処理高速化の一検討
- SSCOPのエンド-エンドスループットの一検討
- 高論理多重データ通信における送信フレームキュー検索方式
- B-6-48 IP常時接続サービスを提供するノードシステムの構成法
- ダイヤルアップ接続トラヒックの集線装置における抜き出し方式の検討
- 並列サーチハードウエアによる緊急通報呼の効率的な選択方法
- B-6-52 FMIPにおけるIPsec SA設定方法の一検討(B-6. ネットワークシステム)
- B-6-48 FMIPにおけるAP切替方法に関する一考察(B-6. ネットワークシステム)
- B-6-91 IPv6NEMO サービスにおけるユーザ単位のトラヒック公平性に関する一考察
- B-6-113 LES仕様において発生するCDVに関する一検討
- B-6-45 MobileIPv6における経路最適化方式に関する一検討(B-6. ネットワークシステム)