W-CDMAにおけるG.729音声伝送特性
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概要
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次世代の移動通信における音声通話には固定網並の品質が要求されており, そのため音声符号化方式は, 低ビットレートでかつ高品質, 低遅延でなくてはならない. この候補の1つとしてITU-Tの勧告G.729音声符号化方式があげられる. 本稿は, G.729音声符号化に誤り制御を加え, 次世代の無線アクセス方式として検討されているW-CDMAの伝送路における伝送品質特性の主観評価試験結果を述べる.
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1997-03-06
著者
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