きく6号搭載固定通信および移動体通信用中継器の軌道上試験-長期安定性
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概要
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きく6号は1994年8月に打ち上げられたが目的の静止軌道に投入されず, 軌道上実験は著しく制限された. その中で固定通信および移動体通信用実験機器の軌道上性能試験を実施し, 良好な結果を得た^<(1)>. その後1996年7月初めにシステム側のテレメトリ/コマンド回線が途絶するまで, 一部の中継器部分についてテレメトリ/コマンドのみによる試験を実施し, 長期安定性に関するデータを取得したので報告する.
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1997-03-06
著者
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