超合成マイクロ波ラジオメータのアジマス分解能圧縮の信号処理
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概要
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地球観測用の長波長マイクロ波ラジオメータが人工衛星に搭載された例は少なく, 1973年のスカイラブに搭載された1.4GHzの非走査型の実験用ラジオメータのみである. 長波長マイクロ波領域では空間分解能を実際のアンテナビームにより実現する場合には巨大なアンテナ開口が必要になるため, 衛星などの飛翔体に搭載する2次元イメージングラジオメータの実現は困難であった.
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1997-03-06
著者
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