超合成ラジオメータによる熱雑音イメージングの基礎実験

元データ 1998-04-23 社団法人電子情報通信学会

概要

地球観測のための長波長ラジオメトリでは空間分解能を上げるためにアンテナが巨大化するので実用的ではなかったが、小型アンテナのマイクロ波干渉計を利用した超合成ラジオメータを提案し、フィールド実験用ラジオメータを開発中である。実験装置の回路設計と感度を検証するために6.6GHz干渉計を用いて1次元イメージング実験を行った。プラットフォームの動きは普通は直線的であるが、操作の簡便さの理由から超合成のための走査方法として回転走査を採用した。人工点波源と連続波源の2種類のターゲットを対象にイメージング実験を行い、点波源では分解能を、天空を背景にした建物では常温から低輝度温度までの連続輝度温度分布の1次元イメージング実験を行って感度を確認した。人工点波源と連続輝度温度分布の1次元再生像を示す。

著者

古屋 克己 電子技術総合研究所
小見山 耕司 工業技術院 電子技術総合研究所
小見山 耕司 産業技術総合研
古屋 克己 工業技術院電子技術総合研究所

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