開放地及び住宅地におけるWLL伝搬特性
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概要
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加入者線路を無線で置き換えたアクセス設備であるWLL (Wireless Local Loop)では(図1), 基地局アンテナ高が10〜20m程度である, 加入者アンテナが固定である, サービスエリアが広い(半径数km), サービスを適用する場所が地形的に多様(山間部・開放地等)である, 等の伝搬からみた特徴がある. 本稿では, 開放地及び住宅地においてWLLを想定した伝搬実験を行ったので, その結果を報告する.
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1997-03-06
著者
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