A/D変換器の個数を低減したディジタルビームフォーム方式の検討
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
近年、ダイナミックフォーカスを行う超音波診断装置において、ディジタルビームフォーム方式の超音波診断装置が提案されている。64〜200channelの振動子列で信号を受信し、各channel毎に設けられたA/D変換器で、同相波面上の受信信号を離散化した後、遅延加算を行い、エンベロープ成分を検出する。受信信号のキャリア周波数f_0は、2MHz〜10MHzである。ナイキストの定理より、サンプリングレート2f_0以上のA/D変換器がchannel数分必要となるため、コスト、消費電力などの問題が生じている。本報告では、A/D変換器の個数を低減したビームフォーム方式について、シミュレーションを用いて検討する。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1997-03-06
著者
関連論文
- B-10-58 マルチPPM高効率符号方式の検討
- A/D変換器の個数を低減したディジタルビームフォーム方式の検討
- B-10-22 2モード一括伝送用光ファイバ設計に関する一検討(B-10. 光通信システムA(光ファイバ伝送路),一般セッション)
- B-10-24 C-OFDRを用いた2モード光ファイバの群遅延時間差測定(B-10.光通信システムA(光ファイバ伝送路),一般セッション)
- B-10-6 2モード光ファイバの軸ずれモード励振特性に関する実験的検討(B-10,光通信システムA(光ファイバ伝送路),一般セッション)
- 広帯域零モード分散を実現するモード分割多重伝送用A_拡大型2モード光ファイバの検討(【光ファイバ伝送路】光ファイバケーブル・コード,通信用光ファイバ,光ファイバ線路構成部品,光線路保守監視・試験技術,接続・配線技術,光ファイバ測定技術,光コネクタ,ホーリーファイバ,機能性光ファイバ,光信号処理,光ファイバ型デバイス,光測定器,レーザ加工,ハイパワーレーザ光輸送,光給電,一般)
- 低群遅延差・大A_を実現する2モード光ファイバの設計および諸特性(ホーリーファイバ,マルチコアファイバ等含む)伝送とファイバ光増幅・接続技術,光ファイバ計測応用,一般)
- 低群遅延差・大Aeffを実現する2モード光ファイバの設計および諸特性(光波センシング,光波制御・検出,光計測,ニューロ,光ファイバ(ホーリーファイバ,マルチコアファイバ等含む)伝送とファイバ光増幅・接続技術,光ファイバ計測応用,一般)
- 低群遅延差・大Aeffを実現する2モード光ファイバの設計および諸特性(光波センシング,光波制御・検出,光計測,ニューロ,光ファイバ(ホーリーファイバ,マルチコアファイバ等含む)伝送とファイバ光増幅・接続技術,光ファイバ計測応用,一般)
- FE-BPMを用いた2モード光ファイバの軸ずれ励振特性に関する検討