新SPUDT構造とモード結合定数
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概要
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単相一方向性変換器(SPUDT)は, 反射率(モード間結合定数K_<12>)が大きく, 反射中心と励振中心の位相差ηが45°に近いほど, 方向性が大きくなりフィルタを構成した場合の損失を小さくすることが出来る. 本報告では, 従来のDART[1]やEWC/SPUDT[2]よりも1λあたりの反射率が大きく, 方向性の大きな新SPUDT構造を提案し, 実験により得られた新SPUDTのモード結合定数について述べる.
- 1997-03-06
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