新旧地図図面からの差分抽出方法の検討
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概要
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インターネット関連技術の急速な発展と防災意識の高まりの中で、地理情報データの必要性が以前にもまして高まってきている。イントラネット的な使用方法で市販地図データを使用する場合は、ライセンス数の問題から不特定多数のユーザーに開放するのは難しい。組織内部で自由に使える様に、電子地図を紙地図から整備することが検討されている。その場合、紙地図の更新に合わせて地図データを更新すると、新規作成と同等のコストがかかるという問題があった。本報告では、地図データ更新コストを下げるために重要な、新旧図面の差分を見つけ出す手法を提案する。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1997-03-06
著者
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