計算機合成ホログラムにおける拡散面のレンダリング
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概要
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ディスプレイ用の計算機合成ホログラムにおいて広く用いられる点光源からの回折を計算する方法は, 比較的高速な計算が可能なことから, 表面モデルの物体への適用も試みられている. しかしながら, 点光源を充填して表現した面の明るさは観察方向に依存しており, そのままでは拡散面を表現しえない. 本報告では, 測光モデルによる点光源充填面の輝度特性から, 明るさが観察方向に依存しない拡散面をレンダリングする方法について検討する.
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1997-03-06
著者
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