光ファイバモード分割多重における曲がりによるクロストーク
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
光ファイバの多重化方式にモード分割多重化方式(MDM)があり, 種々の分野への用途が考えられる。MDMでは, 光ファイバに曲がりが存在するとモード結合が増大し, したがって, クロストークも増加することが予想される。前回, 光ファイバの曲がりによるモードの変化とクロストークの変化について報告した。今回, モード分割多重を設定した場合に得られたクロストークの理論的下限値, 及び, 光ファイバに曲げを加えた場合のクロストークの実験値について報告する。
- 1997-03-06
著者
関連論文
- 曲がりのある光ファイバのクロストーク変化
- C-3-35 光ファイバモード分割多重における曲げ長さとクロストーク
- 光ファイバモード分割多重における曲がりによるクロストーク
- C-3-4 2つのモードを用いた光ファイバ干渉計の温度特性(光記録・計測)(C-3.光エレクトロニクス)
- C-3-173 光ファイバを用いたモード随伴点像伝搬
- 光ファイバを用いたモード随伴点像伝送
- 計算機合成2位相ホログラムの2開孔表示による振幅誤差ノイズの低減
- 計算機合成2位相ホログラムにおけるパリティノイズの除去
- Hsueh-Sawchukホログラムにおける再生像の改善
- 計算機合成2位相ホログラムのパリティノイズの低減
- 球面波位相板による計算機合成ホログラムの再生像におけるスペックルノイズの改善
- 計算機合成ホログラムにおけるスペックルの改善