曲がりのある光ファイバのクロストーク変化
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概要
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光ファイバ通信での多重方式の一つとしてモード多重方式が挙げられる.このモード多重方式では入力端で多重モードを励起し,さらに出力端で各モードに分離する必要があるが,計算機合成ホログラムを用いた方法についてすでに報告している.ところで,一般に光ファイバに曲がりが存在する場合,モード結合が生じる事が知られている.このモード結合がモード多重方式に及ぼす影響を調べる事が必要となる.今回,計算機合成ホログラムによって励起され,ファイバに入射されたモードがファイバを曲げることによって受けるクロストークの変化について報告する.
- 1996-03-11
著者
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