パリティシンボル変換型リードソロモン符号の検討
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概要
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ガロア体(2^n)上のリードソロモン符号について、情報シンボルがとりうるビットパターン数が2^n個よりも少ない場合を考える。このとき、情報シンボル単独の誤り検出を可能とできる。しかしパリティシンボルは、全てのビットパターンをとりうるので、各シンボル単独の誤り検出はできない。本発表は、符号化よって得たパリティシンボルをコード変換(ビットパターンを制限)し、パリティシンボルの誤り検出を可能とし、単独符号で焼失訂正が可能なパリティシンボル変換型リードソロモン符号(以下、PS変換型RS符号)の構成手法、および従来の符号よりも訂正不能確率を改善できることを示すものである。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1995-03-27
著者
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