1/fゆらぎを用いた打鍵能力の一測定法
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概要
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人間が楽器を演奏すると必ず1/fゆらぎが現れるという.演奏に関する1/fゆらぎ現象は,キータイピングにも通じる.それは,キータイピングが習熟されてくと,入力文を見てキーの位置を考えることなしに条件反射的に打鍵し,リズミカルにタイプできるようになるからである.このとき,打鍵速度を測定すると1/fゆらぎをしている可能性が高い.本稿では,打鍵速度のゆらぎ測定法を取り上げ,打鍵能力測定の可能性を探る.
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1996-03-11
著者
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