高密度記録/再生における高速化ビタビ復号装置の一検討
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概要
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年々大容量化が進むにつれ、さらなる記録密度の向上が要求されている磁気記録において、近年PRML(Partial Response Maximum Likelihood)信号処理技術が用いられ始めている。PRMLとは、パーシャルレスポンス符号化方式と最尤復号方式という二つの技術を合わせたものである。そこで今回は、最尤復号法の一つであるビタビ復号法に注目し、これを回路上で高速に動作させるための一手法として、ビタビ復号の並列処理化を検討した。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1996-03-11
著者
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山元 隆
松下電器産業株式会社半導体社
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山元 隆
松下電器産業(株) 九州飯塚研究所
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水野 孝一
松下電器産業(株) 九州飯塚研究所
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濱田 匡夫
松下電器産業(株) 九州飯塚研究所
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山元 隆
松下電器産業
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