低浮上型垂直磁気記録用薄膜ヘッドの記録再生特性
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概要
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単磁極ヘッドと二層媒体を用いた垂直記録方式は高密度記録に対して十分なポテンシャルを持つ[1]が、スペーシングロスが大きいためコンタクト記録方式を採用している場合が多い。一方、リングヘッドと単層垂直媒体の組み合わせによりスペーシングを40nm以下にすることで400kFCIの飽和記録の可能性が示されている。本報告では低浮上型垂直磁気記録用薄膜単磁極ヘッドを作製し、二層媒体との組み合わせにより磁気ヘッドの浮上量を変えた時の記録再生特性の評価、及び磁気力間顕微鏡(MFM)を用いて記録パターンの観察を行ったので報告する。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1996-03-11
著者
-
山田 修
ミネベア株式会社
-
高山 昭夫
ミネベア
-
山田 修
ミネベア株式会社 開発技術センター
-
本田 弘司
ミネベア(株)開発技術センター
-
本田 弘司
ミネベア株式会社開発技術センター
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湯口 昭代
ミネベア株式会社開発技術センター
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高山 昭夫
ミネベア株式会社開発技術センター
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冨田 充
ミネベア株式会社 開発技術センター
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山田 修
ミネベア(株)浜松製作所r&dセンター
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高山 昭夫
ミネベア株式会社 開発技術センター
-
本田 弘司
ミネベア株式会社 開発技術センター
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