RISCプロセッサを使用した交換機における性能評価
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概要
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ソフトウェアによって呼処理を行う交換機において、システム設計時にある規模のマシンでどのくらいの呼を処理できるかを知る必要がある。交換処理は一般のプログラムとは異なる実行特性をもっているため、普通のベンチマークは使用できず、CP系のハード性能を測定し、単位時間あたりの処理能力を調べ、その結果から交換機としてどのくらいの能力があるのかを見積もる。今回、RISCプロセッサをCPUとして使用した交換機のCP系のハード性能をハードウェアトレーサを使用して評価したので報告する。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1995-03-27