ETS-VII搭載用CCSDS適合パケットテレコマンド処理装置の開発
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概要
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宇宙プロジェクトの国際化・相互支援に伴い、宇宙機および地上のデータ伝送の標準化を目的として、CCSDS(Consultative Committee for Space Data Systems)はパケット方式によるテレコマンド/テレメトリを勧告している。宇宙開発事業団(NASDA)は、現在開発中である技術試験衛星VII型(ETS-VII)に、CCSDS勧告に基づくパケット方式を初めて採用する。ETS-VIIに搭載されるパケットデータ処理系は、パケットコマンドを処理するMCM(Mission Command Data Management Unit)と、パケットテレメトリを処理するTFG(Transfer Frame Generator)から構成される。ここでは現在開発中のMCMのEM(Engineering Model)について報告する。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1995-03-27
著者
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