PDCパケット通信におけるチャネル移行制御方式
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
1チャネルを複数のユーザが共有するPDCパケット通信において、ネットワーク負荷/制御信号トラヒックを抑制するためには、移動局主導型のチャネル移行制御が有効である。さらに、PDC方式のとまり木チャネルをゾーン判定のためのレベル測定やパケット用チャネルの通知に利用することで、効率的な制御が実現できる。本稿では、PDCパケット通信において、とまり木チャネルを利用した移動局主導型のチャネル移行制御についての実現案を示すと共に、それらの比較/検討を行う。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1995-03-27
著者
関連論文
- PDCパケット移動通信システム : 今後の課題
- LAPDMにおける再送制御方式の評価
- PDCパケット通信のエアインタフェース制御プロトコル
- 移動データ通信におけるトランスポートプロトコルの検討
- B-5-74 送信待機制御を備えたICMA/PE方式の提案
- PDCパケット通信方式における周辺レベル測定方法の提案
- マルチビーム移動体衛星通信におけるMPAに適した回線管理方法
- PDCパケット通信対応携帯機の開発
- 移動通信におけるTCP動作特性の一評価
- PDCパケット通信におけるチャネル移行制御方式
- PDCパケット通信における共通アクセスチャネル構成法
- 複数スロット予約型ICMA-PE方式の特性解析
- ICMA/PEのPDCパケット通信への適用