PDCパケット通信における共通アクセスチャネル構成法
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概要
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移動データ通信においてデータの発生がバースト的な場合にパケット伝送方式を適用すると、複数の端末から発生するデータを局間のみならず無線区間においても多重伝送できる。これは、上りがランダムアクセスチャネル、下りはブロードキャストチャネルである、いわゆる共通アクセスチャネルの採用により実現することができ、周波数資源の有効利用の観点からも望ましい伝送方式である。本稿では、PDCパケット通信用共通アクセスチャネルの構成を検討したので報告する。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1995-03-27
著者
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