モード切替ARQとダイバーシチを採用した伝送制御装置
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概要
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移動通信でデータ通信を行う場合、フェージングによる伝送特性の大きな変動に考慮する必要がある。本稿では以前より当社で提案している伝送特性の変動に対応して制御方式を対応させるモード切替ARQの機能と、ダイバーシチ機能をもたせた制御装置を試作し実際の環境に近い疑似無線伝送路において動作させ、それらの機能の期待した効果を確認する事が出来たので報告する。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1995-03-27
著者
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