N-STAR軌道上試験(IOT)用自動IOT測定システムの開発
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概要
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NTTでは離島通信、中継局間共通迂回回線等に使用している通信衛星CS-3の後継機として、既存サービスを継承しつつマルチメディア時代に向けた新しいサービスを提供するために「N-STAR」を平成7年度に打ち上げた。打ち上げに際して、衛星の機能性能に劣化がないことを確認するために、打ち上げ後、軌道上試験(IOT:In Orbit Test)が実施された。本報告は、このIOTを短期間で効率よく実施するために自動IOT測定システム(AIMS:Automated IOT Measurement System)を開発したので、その概要を報告する。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1996-03-11
著者
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