多重格子制約を有するレイアウトのためのピッチマッチング手法
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概要
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マクロセルのレイアウトを複数のリーフセルの隣接配置により構成する場合、ポートの座標を一致させてリーフセル間を接続するピッチマッチング(以下、PMと略記)が広く使用されている。一方、自動配線プログラムの適用のため配線の座標を複数種の格子座標に制限する要請があり、従来のPMアルゴリズムはこの制約を扱えなかった。本論文ではこのような多重格子制約を扱えるPMアルゴリズムを提案する。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1996-03-11