パッシブセンサによる草等に覆われた金属物のマイクロ波反射特性
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概要
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リモートセンシング技術は,環境の保全,気象・災害情報の抽出及び地質や森林探査等多岐の分野に使用されており,今後は更に使用範囲が拡大していくと考えられる。最近活発化している国際貢献等においては,近距離における地表面でも危険物や障害物が草木に隠れた場合が多く,それを探知するためのリモートセンシング技術の開発が必要とされつつある。本文では,マイクロ波パッシブセンサにより地表面に設置された金属物が,草木に隠れた場合の反射特性等について発表する。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1995-03-27
著者
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伊藤 幸二
防衛庁技術研究本部
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下井 信浩
防衛庁技術研究本部
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古賀 修一郎
防衛庁技術研究本部
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飯高 不二男
防衛庁技術研究本部
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篠田 芳明
防衛庁技術研究本部
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加納 雅彦
防衛庁技術研究本部第4研究所
-
篠田 芳明
防衛庁 技研本部 土浦試
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