ネットワークVPNにおけるファイアウォール機能の検討
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概要
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IP-VPNは, インタネットを利用して, 企業内で地理的に離れた拠点間の仮想的な専用線網を形成するものである。従来, これらはユーザのルータ間のトンネリングにより行われてきたが, ISPがネットワークサービスとして行う動きもある。本稿では, VPNサービスユーザが, インタネットに接続する際に, ネットワーク内で必要となるファイアウォールの機能配置について考察している。これらの機能をネットワークの端に位置するエッジノードに配置することによる, 負荷分散効果について評価を行う。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 2000-03-10
著者
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