マルチメディア会議サービスへのINアーキテクチャ適用検討
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概要
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電気通信標準化セクタ(ITU-TS)で標準化が進められているインテリジェントネットワーク(IN)は、効率的なネットワークリソースの利用を目的の一つとしている。現在その内容は、ユーザとリソースを接続するための交換機処理を中心に勧告されており、リソース自体の操作方法に関してはほとんど示されていない。しかしながらマルチメディアを使用した会議システム等の高機能リソースに対しては、リソースへの接続手順によりリソースそのものの操作内容が重要になると考える。本稿では、会議システムをネットワークリソースとして捉え、それを標準的に操作するためのリソースモデルを提案、その展開を考察する。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1994-05-26
著者
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