DAVIC1.0準拠VODシステムにおけるDSM-CCストリーム制御方式の検討
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概要
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ディジタル画像処理技術の発展や通信技術の発展により、ビデオ・オン・デマンド(VOD)システムが実現されつつある。本稿では、VODの標準DAVIC(Digital Audio-Visual Council)1.0に準拠するシステムにおいて、送出ジッタを低減するためのストリーム制御方式について記述する。最初に、サーバのシステムクロック(STC)に同期したストリーム制御方式について述べる。次に、本方式における送出ジッタの発生要因を明確にし、ジッタの理論値を定量化する。最後に、開発したDAVIC1.0準拠VODシステムにおいてジッタを測定し、本方式が以下のジッタ目標性能を達成できることを示す。・PCRパケット:0.5msec以下・PCR以外:2msec以下
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1998-05-28
著者
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岡田 恭典
松下電器
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岡田 恭典
松下電器産業(株)マルチメディア開発センター
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久保田 幸司
松下電器産業(株)マルチメディア開発センター
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五島 雪絵
松下電器産業株式会社 中央研究所
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五島 雪絵
松下電器産業(株)マルチメディア開発センター
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