パーチャネル実装における自然空冷特性
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概要
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ディジタル統合網(ISDN)の普及につれて、従来のアナログ電話からディジタル端末への移行が進んでいる。これからの加入者系装置においては、アナログからディジタルへの移行が容易、障害回路の取り替えを他に影響を与えることなく容易に行えることが望まれており、それらに適した実装として、パーチャネル実装(1回路実装)がある。パーチャネル実装での高密度化における課題の一つは冷却特性である。本論文では、パーチャネル実装の一形態であるドロア実装における自然空冷特性について述べる。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1993-05-28