FDDI光LAN信頼性向上に対するリングトポロジーの検討・評価に関する考察
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概要
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当社で近年導入を進めてきた技術部門での研究開発用FDDI光ネットワークは利用端末台数を始めネットワークの規模としても世界最大規模になった。しかし、ネットワーク構成の見直しを行うなど障害時の影響範囲を最小限に押さえる信頼性向上対策が急務であり、ネットワーク利用時間の24時間化に対応するため、ネットワーク側で通信障害時に自動迂回できる機能を持たせるなどの信頼性向上対策が必要になっている。そこで技術的動向を見据えながら、新しく信頼性の高いネットワーク構成を考案し、その機能確認を行った。本論文では種々の検討項目に対する評価結果および実験結果をまとめ報告する。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1993-09-30
著者
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西野 正行
トヨタ自動車(株) システム企画部
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守屋 有人
トヨタ自動車(株)システム企画部
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加藤 智巳
住友電気工業(株)ネットワークシステム部
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赤塚 真幸
住友電気工業(株)ネットワークシステム部
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河原 秀紀
トヨタ自動車システム企画部
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速水 賀雅
住友電気工業ネットワークシステム部
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土井 雅之
住友電気工業ネットワークシステム部
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赤塚 真幸
住友電気工業
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