高度接続制御実現に向けたIN呼制御インタフェースに関する検討
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概要
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ITU-Tにおいてインテリジェントネットワーク(IN)の標準化が進められ、その最初の能力セット(CS-1)が既に勧告化されている。CS-1の能力範囲は単純な2者接続制御に限定されており、今後想定される様々なINサービスに柔軟に対応していくには、CS-1能力を越える機能が必要である。本稿では、CS-1の能力範囲を越える機能を抽出し、CS-1との整合性を考慮に入れて、本機能実現のための検討を行った。その検討結果を示すと共にINアプリケーションプロトコルにおけるサービス制御機能およびサービス交換機能側の有限状態モデルについて提案する。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1995-08-25
著者
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