3. 将来に向けた革新技術 : 3-5 半導体光増幅器を用いた全光型光波長変換技術 (<小特集>フォトニックネットワーク用光デバイス)
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
波長多重光通信のネットワーク化に伴い, 波長衝突等の問題が予想される. このため波長変換技術に対する期待が高まっている. 波長変換には種々の方法が考えられるが, コンパクトな半導体光増幅器(SOA)を利用する全光型(光信号を電気信号に変換しないで処理する方式)が注目されている. 本稿ではSOAを用いる種々の波長変換器, すなわちSOA内の4光波混合, 相互ゲイン変調, もしくは相互位相変調を利用する波長変換器のそれぞれについて現状と問題点を分析し, 将来展望を試みる.
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1999-07-25
著者
関連論文
- 対称マッハツェンダー型全光スイッチによる超高速全光信号処理(半導体レーザ及び光パッシブコンポネント, 及び一般)
- [招待講演]対称マッハツェンダー型全光スイッチによる超高速全光信号処理(半導体レーザ及び光パッシブコンポネント, 及び一般)
- SC-5-2 対称マッハツェンダー全光スイッチと全光信号処理
- C-3-118 対称マッハツェンダ型全光スイッチの位相バイアス制御方式
- 超短パルス光と全光スイッチング
- 超高速全光スイッチとそれを用いた全光信号処理技術の研究動向
- 位相調整機能付SMZ超高速光スイッチ
- 対称マッハツェンダー型全光スイッチと超高速全光信号処理
- 対称マッハツェンダー型全光スイッチと超高速信号処理
- B-10-141 光パケット圧縮伸張技術を用いた通信ノード方式の検討(3) : パケット伸張装置
- 対称マッハツェンダー型全光スイッチのフェムト秒動作とその光集積化
- 半導体中の共鳴励起非線形光学効果に伴う波長シフトを利用したフェムト秒全光スイッチ
- 半導体の非線形光学効果と超高速全光スイッチ
- 干渉型全光スイッチによる全光信号再生特性 : 単体および多段接続時における期待性能の検討(超高速・大容量光伝送処理,デバイス技術,及び一般)
- 干渉型全光スイッチによる全光信号再生特性 : 単体および多段接続時における期待性能の検討(超高速・大容量光伝送処理,デバイス技術,及び一般)
- 干渉型全光スイッチによる全光信号再生特性 : 単体および多段接続時における期待性能の検討(超高速・大容量光伝送処理,デバイス技術,及び一般)
- C-3-61 スケーラブル光ネットワークに向けた全半導体ベースの光3R中継器(光モジュール)(C-3.光エレクトロニクス)
- C-4-41 全半導体ベース 40 Gbps 光 3R 中継器の特性と中継間隔との関係
- C-4-40 400km 光 3R 中継スパン拡張における 40 Gbit/s、1 万 km 伝送
- B-10-50 光 3R 中継器による 40Gbit/s、 12,000km 伝送
- C-4-7 2 段カスケード SMZ 光スイッチによる 40Gbps 光 3R の動作実証
- 対称マッハ・ツェンダー型全光スイッチの超高速・低エネルギー動作
- 位相調整機能付SMZ超高速光スイッチ
- 位相調整機能付SMZ超高速光スイッチ
- 半導体中の共鳴励起非線形光学効果に伴う波長シフトを利用したフェムト秒全光スイッチ
- 半導体中の共鳴励起非線形光学効果に伴う波長シフトを利用したフェムト秒全光スイッチ
- 半導体中の共鳴励起非線形光学効果に伴う波長シフトを利用したフェムト秒全光スイッチ
- 2-3 超高速全光スイッチ開発の現状と課題(2.次世代フォトニックネットワーク(次世代産業基盤を支えるフェムト秒テクノロジーの動向))
- 3. 将来に向けた革新技術 : 3-5 半導体光増幅器を用いた全光型光波長変換技術 (フォトニックネットワーク用光デバイス)
- 動作速度が高効率非線形屈折率変化の遅い緩和時間に制限されない超高速光-光スイッチ
- 解説 超短パルス光と全光スイッチング (超短パルス光と光通信)
- 半導体光増幅器を用いた超高速全光信号処理技術 (特集 光通信のブレークスルーをめざして)