航空機の操縦舵面制御の変遷
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概要
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航空機の舵面制御は, 当初パイロットからのコマンドによってのみ行われていたが現在はパイロットからのコマンドに自動飛行制御コマンドを重畳して行われている.パイロットのコマンドを舵面に伝達する方式は, 人力式舵面制御から機力式舵面制御, フライバイワイヤへと進展し, 更にフライバイライトが研究されている.また自動飛行制御は安定増大システムからアクティブフライコントロールへと進展してきた.最新の航空機の舵面制御はアクティブフライトコントロールを包含したフライバイワイヤが採用されている.
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1998-09-25