郵政事業と国土空間データ基盤について(<特集>空間データ基盤の基礎と応用)
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概要
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近年, 地理情報システム(GIS)の利用が盛んになり, 地方自治体の都市計画基本図のディジタル化や国土地理院の国土空間データ基盤整備事業による国土基本図のディジタル化が進められている.このような環境下にあたって, 郵政事業においてもGISの取組みの一つとして同事業の基礎資料として活用されている郵便地図のディジタル化が考えられる.本稿では, 郵便地図のディジタル化によって従来の地図利用業務が効率化される展望および今後の潜在的なニーズへの対応についての可能性について述べる.また, 郵便地図データベースを活用した業務支援システムの現在の研究事例についても紹介する.
- 一般社団法人電子情報通信学会の論文
- 1998-07-25
著者
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