5. インターネットにおけるビジネス利用の可能性の検証 (<小特集>通信技術からみたインターネットの検証)
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概要
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インターネットのビジネス利用は増大し, 日本の企業も1割が利用を始め, 近く3割に達する勢いだ. 電子メールによる情報交換とWWWでの情報発信が双壁をなす. メーリングリストの活用が成功事例となっている. マスメディア型の一方通行での情報提供ではなく, 双方向, 1対1での関係づくりがビジネスでも重視される.「ネティズン」とよばれる積極ユーザは自ら主体となろうとする. 行政, 市民運動など, 非営利活動も活発だ. 21世紀には企業社会とは異なる新しい社会が到来する可能性がある.
- 1997-02-25
著者
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