ハフ変換の量子化誤差評価に基づく線分抽出法
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概要
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ハンドアイシステムにおいて入力画像から対象物体の形状や向きを求めるために,画像をハフ(Hough)変換して対象物体の輪郭線を抽出することが多いが,実際に適用してみると画像中のノイズの影響やハフ変換の量子化誤差などから,十分な精度をもった輪郭線が得にくいという問題が起こる.そこで,本論文では,ハフ変換の量子化誤差を評価することによって,高精度にまた重複なく線分を抽出する手法を提案し,実例によって本手法の有効性を示す.
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1995-08-25
著者
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