Liイオン電池のバックアップ用途への適用可能性
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概要
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市販Liイオン電池を用いてバックアップ用途への適用可能性について検討した。各メーカーとも構成材料が異なっているにもかかわらず、類似したフロート充電特性を示した。Ni/MH電池と比較して、Liイオン電池は自己放電が少ない。しかしながら、放置後再充電しても回復しない放置劣化が大きく、連続フロート充電試験においては、この放置劣化の影響が顕著に現れる結果となった。今後、放置劣化の解決が、重要な課題になると考えられる。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 2000-01-14
著者
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