アプリケーション・パッケージSQL/MM標準化動向
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概要
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SQL/MMは、SQLをマルチメディア対応させるためのミドルウェア規格である。地理情報、フルテキストなどの用途に応じてユーザ定義データ型の標準化を行い、マルチメディア・データベースに必要なデータ型を標準クラス・ライブラリとして整備しようとするもので、複数のパートから構成される。パート3: 地理情報(単純幾何空間)が8月中旬に国際規格化される見込みであり、フルテキスト、静止画像などが標準化のほぼ最終段階に達している。時系列統計パッケージ、OLAPなとが今後の標準化候補に上っている。データベースそのものだけでなく、その応用の可搬性を用意することで、データベース市場の拡大を目指す。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1999-06-17
著者
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