パーソナル情報サービスにおけるサービス手順生成方法の一検討
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概要
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情報提供者がネットワーク上に公開した情報をそのまま提供するのでなく,個々の利用者が求める情報を生成して提供するパーソナル情報サービスを実現するためのサービス手順生成方式を提案し,その評価実験結果を報告する。サービス手順は,ネットワーク上にある情報源であるサービス部品を組み合わせて,利用者の要求する情報を得るための手順を示すものであり,適切なサービス手順を決定する方法が必要である。それに対し,本報告では,現実世界を反映するサービス手順の事例からサービス手順の構成要素の流れや共起性に関する一般的傾向を抽出し,それとの類似によりサービス手順の適切さを評価する方法を提案する。小規模な例に適用した結果,適切なサービス手順を高い割合で生成することが示された。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 2002-02-15
著者
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村上 孝三
大阪大学大学院情報科学研究科情報ネットワーク学専攻
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加藤 正文
富士通研究所サービスプラットフォーム研究センター
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村上 孝三
大阪大学
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前田 潤
富士通研究所
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若本 雅晶
株式会社富士通研究所
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若本 雅晶
(株)富士通研究所
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前田 潤
富士通株式会社
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若本 雅晶
富士通研究所
-
加藤 正文
(株)富士通研究所
-
加藤 正文
富士通研究所
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