電源装置で使用する電解コンデンサの劣化判定
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概要
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電解コンデンサの容量劣化時に増加する内部インピーダンスに着目し、これを電源装置のリプル電圧増大の形で捉え、このリプル電圧成分中の任意周波数(例えば、電源装置の動作周波数)成分のみをLC同調回路により検出、直流信号(劣化状態検出信号)化した後、予め設定する基準信号と比較することで劣化判定を行なう、電解コンデンサ劣化判定用LC同調回路方式を開発した。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1995-05-18
著者
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