シール鉛蓄電池の単セルのインピーダンス測定を中心とした電池劣化判定に関する研究
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概要
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シール鉛蓄電池は、信頼性の高い電源としてコンピュータを用いた各種設備のバックアップ用に使用されている。容量も数十Ahから3千Ahの電池が製品化されている。一方、電源システムの高信頼性を維持するため、シール鉛蓄電池の劣化判定法方の開発が強く望まれている。インピーダンス測定を中心に、加速寿命試験と市場で使用されているシール鉛蓄電池の差異を補正することにより、より精度の良い電池劣化判定が可能なことを報告する。
- 1997-01-10