相変化記録材料に対する50Gbit/inch^2超近接場光記録の検討
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
ソリッドイマージョンレンズ(SIL)を用いたレンズ開口(NA)1.5の近接場光記録用の光学ヘッド、および静電容量を用いることにより光ディスクとSILとの間のエアーギャップを50nm下に保つ制御手法を確立することにより、相変化記録媒体に対して近接場光記録再生実験を容易に行うことを可能にした。NA1.5の光学ヘッドは、青色光源と組み合わせることにより50Gbit/inch2の記録密度が期待される。本報では、著者らが開発したSILを用いたNA1.5光学ピックアップおよび近接場記録用相変化型光ディスクの説明を行うとともに、50Gbit/inch2の記録密度に挑戦した最近の実験結果について述べる。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 2002-02-22
著者
-
飯田 敦
ソニー株式会社av/it開発本部
-
増原 慎
ソニー株式会社
-
市村 功
ソニー株式会社av/it開発本部
-
山本 健二
ソニー株式会社av/it開発本部
-
木島 公一朗
ソニー(株)
-
木島 公一朗
ソニー株式会社AV-IT開発本部
-
斉藤 公博
ソニー株式会社AV-IT開発本部
-
黒田 裕児
ソニー株式会社AV-IT開発本部
-
大里 潔
ソニー株式会社AV-IT開発本部
-
市村 功
IT開発本部
-
山本 健二
IT開発本部
-
飯田 敦
IT開発本部
-
大里 潔
IT開発本部
-
増原 慎
ソニー株式会社av/it開発本部
-
斉藤 公博
ソニー株式会社av/it開発本部
-
木島 公一朗
ソニー株式会社av/it開発本部
-
黒田 裕児
ソニー株式会社av/it開発本部
-
大里 潔
ソニー株式会社av/it開発本部
関連論文
- 位相シフタを用いた深溝 Land/Groove 光磁気記録
- 高密度ROMディスク対応の新DPDトラッキングサーボ方法(光記録技術,一般)
- 直径64mmで650MB容量を実現した高密度磁界変調記録技術
- オーステンパ処理球状黒鉛鋳鉄円筒の内圧疲労強度
- GaN半導体レーザと高開口数レンズを用いた光ディスク記録再生
- 青紫色半導体レーザと高開口数対物レンズを用いた相変化光記録
- 相変化記録材料に対する50 Gbit/inch^2超近接場光記録の検討(光記録及び一般)
- 相変化記録材料に対する50Gbit/inch^2超近接場光記録の検討
- 相変化記録材料に対する50Gbit/inch^2超近接場光記録の検討
- 相変化記録材料に対する50 Gbit/inch^2超 近接場光記録の検討
- 青紫色半導体レーザーを用いた近接場相変化光記録
- 青紫色半導体レーザーを用いた高密度相変化光記録 (特集:光記録技術・最新情報)
- Blu-ray Disc(光記録,各種記録方式の最新技術,記録技術の最前線)
- 光ヘッド技術(光情報技術と精密工学)
- MNM-3B-1 1次元規制液面光造形法の開発(セッション 3B 情報・精密機器におけるマイクロ・ナノテクノロジー2)
- MNM-P6-2 フィルム積層型マイクロ光造形(P6 情報・精密機器におけるマイクロ・ナノテクノロジー)