チャネル重み付けを用いた符号分割多重接続
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概要
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符号分割多重接続へのチャネル重み付けの適用について、計算機シミュレーションおよびハードウェアの試作により検討を行った。本研究では情報の重要度が定量化されていることを前提とする。伝送路上の各チャネルに対して重み付けをおこない、異なる誤り率特性を持つチャネルを実現する。そして、情報の重要度に応じて伝送チャネルを選択する。これによって、無線伝送路における致命的な誤りの発生を抑制することが可能となる。本研究では計算機シミュレーションによって、信号増幅と複数チャネル伝送による重み付け手法について検討を行った。ハードウェア試作では汎用部品を用いて基板を作成し、計算機シミュレーションの裏付けとなるデータの測定を行った。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 2002-02-26
著者
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