中波大電力送信所における信頼性管理
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
NHK菖蒲久喜ラジオ放送所では、開局から今日までの10年あまりに、設備の安定運用や放送電波の安定確保のため、数々の高信頼性への取り組みを行ってきた。本報告では、特殊部品や非量産部品の信頼性管理へのユーザーとしての取り組み状況について、高電力送信管、大型磁器コンデンサ、鉄塔支線チョークコイルの信頼性改善を例に報告する。また、環境条件が信頼性に与える影響について、空調改善による高電圧印加点における異常放電の低減を例に報告する。
- 1993-09-17
著者
関連論文
- 9-14 テレビ音量多重自動計測システム
- 音声ディジタルSTL装置の詩作 : 無線・光伝送
- 8-1 閉塞的場所における無電源中波受信改善方式の開発
- 中波大電力送信所における信頼性管理
- 畜冷剤(保冷剤)を用いたミニサテ蓄電池の低温対策(送受信技術,放送現業技術および一般)