MPLSネットワークにおける静的なトラヒック分散方法の提案(<特集テーマ>:フォトニックネットワーク, IP over WDM技術, 及び一般)
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概要
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MPLS技術がIPネットワークのバックボーン技術として注目を集めている。本報告では、トラヒック分散の一手法を提案する。提案した方法の特徴は、エッジルータにおける負荷分散用のラベルテーブルが不要な点である。また、負荷分散を行う際の分散条件と制御方法を明確に分離しているので、様々な分散条件と組み合わせることができる。さらに提案した方法は入力エッジルータに機能を追加するだけなので、既存のルータにも簡単に適用できる。
- 2001-12-07
著者
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