移動通信網における通信トラヒックの課題 (<特集テーマ>新しいトラヒックモデルと性能評価、及び一般)
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概要
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移動通信の発展にはまことに目覚しいものがある。わが国では、周知のように、移動体通信の加入者数は既に固定電話の加入者数を上まわり、またインターネット接続サービスの加入者数は全携帯の半分を超えた。さらに、5万末には、NTTドコモによりいわゆる第3世代方式であるIMT-2000の試験サービスが開始された。本講演では、まず第2世代方式に関して移動通信網の構成と接続手順を述べ、その中で通信トラヒックから見た移動通信の特徴・課題を指摘する。さらに、第3世代方式の特徴、差異を述べ、無線アクセス系、コアネットワーク系、それぞれについて、通信トラヒックから見た課題に関して紹介する。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 2001-06-14
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