共通線信号方式をIPネットワークへ導入する方法 (その1) (<特集テーマ>インターネットの新しいサービスとその基盤技術, 及び一般)

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概要

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No-7 共通線信号方式を、IPネットワークへ導入する方法を検討した。電話機は、MR (Media Router; VoIPルータ相当)を経てIP網のエッジノードに接続する。回線接続制御は、共通線信号方式により定まる一連のメッセージ, IAM, ACM, CPG, ANM, REI, RLC等から成る。グローバルIPアドレスを使う異企業間の電話(外線電話)と、LAN内でプライベートIPアドレスを使う同一企業内電話(内線電話)とを実現する。IP網とPSTN網とは、NNIで接続する。SIPとH323の両手順電話機の収容を図る。このIP網は、公衆電話網にならって"公衆IP網"と位置づける。
社団法人電子情報通信学会の論文
2001-05-11

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