IMT-2000サービスのトラヒック監視制御システム
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概要
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近年の携帯電話の急速な普及やパケット通信・iモードに代表される高度情報サービスにより、移動通信網のトラヒック量は増加の一途をたどっている。また、2001年春には、次世代移動通信(IMT-2000:International Mobile Telecommunications-2000)サービスの導入も予定されており、移動通信の需要が益々高まっていくと予想される。このような急激な状況変化の中で、ネットワーク資源の効率的な運用、サービス品質低下防止といった観点からオペレーションシステム(OSS:Operation Support System)の重要性が増大している。本稿では、ネットワーク状況をリアルタイムに把握し、輻輳発生時に必要な措置を速やかに実施するために開発を行ったトラヒック監視制御システムについて述べる。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 2001-01-04
著者
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中島 太作
株式会社エヌ・ティ・ティ・ドコモ 研究開発本部 オペレーション開発部
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水本 晴夫
株式会社エヌ・ティ・ティ・ドコモ 研究開発本部 オペレーション開発部
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水本 晴夫
株式会社 エヌ・ティ・ティ・ドコモ
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昆 孝志
株式会社 エヌ・ティ・ティ・ドコモ
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昆 孝志
株式会社エヌ・ティ・ティ・ドコモ
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中島 太作
株式会社 エヌ・ティ・ティ・ドコモ
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