MPLSにおける優先クラスに基づくパス設定方式の検討
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概要
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近年のインターネットおよびイントラネットの高速化に伴い, 大容量のデータを高速かつアルタイムに転送することが要求されている.このような要求を満たす技術としてMPLS(Multi-Protocol Label Switching)がある.MPLSは, レイヤ2においてラベルによる高速スイッチングを行う技術であるが, エッジルータ間の経路であるLSP(Label Switched Path)において輻輳が発生することが考えられる.本稿では, このような輻輳を回避する方式として, クラスに基づいたフロー毎のパス選択, 切り替え手法を提案し, 性能評価を行う.
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 2000-03-09
著者
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村上 孝三
大阪大学大学院情報科学研究科情報ネットワーク学専攻
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村上 孝三
大阪大学大型計算機センター
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藤嶋 貴志
大阪大学大学院工学研究科情報システム工学専攻
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戸出 英樹
大阪大学大学院情報科学研究科情報ネットワーク学専攻
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