シミュレーションによる交換機開発手法について
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概要
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近年、交換システムの開発においては、短期間で多様なサービスを低コストかつ、高品質に提供する事が要求されている。ところが、従来どおりのターゲットマシンに依存した開発環境では、年々増大する新サービスに対応した検証期間ならびに検証品質の確保に限界が見え始めており、この要求こ答える事は非常に困難になってきている。本論文は、上記の課題への対応を目的に開発したシミュレーションによる交換システムの開発手法を説明するために,シミュレータ構成,処理方式,基本機能,適応試験形態について述べる。さらに実際の交換システム開発に本方式を適用した結果を考察する。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1995-09-29
著者
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竹田 和正
富士通株式会社
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池田 務
富士通コミュニケーション・システムズ株式会社
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片山 義明
富士通株式会社
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金子 隆
富士通コミュニケーション・システムズ株式会社
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喜多山 浩子
富士通コミュニケーション・システムズ株式会社
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